市長がふるさと応援寄附金の充当が必要と認める事業
使途の限定がないものとし,市の事業に活用させていただきます。
社会福祉に関する事業
ともに支え合い,生きがいを持って生活できる環境を目指し,市民の社会福祉活動を推進し,社会福祉事業の充実のため活用させていただきます。
教育の振興に関する事業
学校教育の充実を図り,教育環境の整備を推進するとともに郷土に愛着と誇りを持ち,将来の下田を担う人材の育成のため活用させていただきます。
就学奨励に関する事業
下田市の中学校卒業者で高等学校に進学が決定した者のうち,品行方正,学習意欲旺盛であるが学資の支弁が困難であると認めたものへの就学奨励金として活用させていただきます。
子育て支援に関する事業
子どもの心身の健全な育成及びその環境整備を推進するため子育て支援に関する事業に活用させていただきます。
景観を活かしたまちづくりに関する事業
自然、歴史、文化、人の暮らしなどの市民が誇る未来に残したい「下田まち遺産」を活かし、美しく魅力あるまちづくり事業に活用させていただきます。
水道水源地域の振興及び環境保全に関する事業
稲生沢川上流の上水道水源地域の振興及び環境保全のため活用させていただきます。
防災対策の推進に関する事業
防災対策の推進に関する市の事業に活用させていただきます。
魅力ある海づくりの推進に関する事業
魅力ある海づくりの推進に関する市の事業に活用させていただきます。
1956年2月、東京急行電鉄は伊豆観光開発構想の実現に向けて伊東ー下田を走る鉄道事業を申請しました。下田にとっても悲願だった鉄道事業は“第2の黒船の到来”と称され、市民が「伊東・下田鉄道敷設促進下田同盟会」を結成し、市を挙げての一大プロジェクトとして大きな話題となりました。
そして伊豆急行の前身である「伊東下田電気鉄道株式会社」が設立され、31か所にものぼる隧道工事や困難な用地買収等にもかかわらず、2年を要せず竣工し、1961年12月10日に開通を迎えることとなりました。
下田には伊豆急行線の終着駅があるだけでなく下田東急ホテルやホテル伊豆急、寝姿山ロープウエイがあるなど、東急グループは現在も下田の観光に様々な形で深く関わり、まちを盛り上げるお手伝いをしています。