東京都 世田谷区

東京都 世田谷区とうきょうと せたがやく

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世田谷区

世田谷区について世田谷区公式サイト

世田谷区では、支えあいの輪が広がる地域社会をめざして、寄附文化醸成に向けた取組みを進めています。
皆さんの温かい気持ちで地域の笑顔が増え、またそこから新たな善意が生まれていく。そのような社会をめざしています。

ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。(総務省「ふるさと納税ポータルサイト」より)。
頂いた寄附によって、子育てを支える、みどりを守る、高齢者の生活を助ける等、寄附先の自治体のさまざまな取組みが支えられています。皆さまの寄附は、そのまちをつくることに繋がるのです。

皆さまに、世田谷区のこの取組みに寄附をしたいと思って頂けた、そのお気持ちが、世田谷を豊かにすることに繋がり、地域に幸せの輪を広げることができます。
世田谷区では、福祉・子ども・みどりなど12の基金を中心に寄附先を選んでいただいています。皆さまに、興味のある取組みを選んでいただき、その善意が積み重なって、取組みが進み、世田谷のまち全体が豊かになっていく。そんな素敵な未来につながるよう、ふるさと納税制度を活用し、よりよいまちづくりを進めます。

皆さんの善意で地域に幸せの輪を広げることができるよう、ご支援をお願いします。

自治体への応援メッセージ

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“世田谷区”における
ふるさと納税の使い道

寄付金は以下のような事業に使用します。

児童養護施設等を巣立つ若者の自立を支えるために【児童養護施設退所者等奨学・自立支援基金】

児童養護施設や里親等のもとを巣立った若者の自立を支援する「せたがや若者フェアスタート」事業のうち、給付型奨学金、資格等取得支援、家賃支援に活用します。親族からの経済的援助を受けられない退所者等が、それぞれ将来の夢に近づけるようサポートします。未来ある若者の自立をぜひ応援してください。

外遊びの場と機会の充実のために【子ども基金】

ココロとカラダを育てる外遊び。豊かな自然の中でやりたい遊びを「やりきった」子どもたちは、自己肯定感を高めていきます。その自信は未知なるものへの挑戦や、失敗しても立ち上がれる強さなど、生きる力を育んでいきます。子どもたちがいきいきと外で遊び、やりたいことが実現ができるように、遊びの環境と機会をつくっていきます。

医療的ケア児とその家族のために【医療的ケア児の笑顔を支える基金】

NICU(新生児集中治療室)等に長期間入院した後、引き続き人工呼吸器等の使用、たんの吸引や経管栄養などが必要な医療的ケア児は、全国でおよそ2万人。医療的ケア児は、医学の進歩を背景としてこの10年間で約2倍に増えていると言われています。医療的ケア児を育てる保護者は、子育てや家事、仕事だけでなく、介護や看護、頻繁な医療的ケアがあることで、いつも忙しく過ごしています。

世田谷区では、医療的ケア児を支援するため、通所施設の支援や看護師等の人材育成などを行ってきましたが、取組みをさらに推進するため、これまで皆さまからいただいた寄附金をもとに「世田谷区医療的ケア児の笑顔を支える基金」を創りました。今後は、この基金をもとに、民間団体やNPO等による医療的ケア児支援の取組みを進めてまいります。医療的ケア児ときょうだい・家族の笑顔を増やし、支えていくため、応援のエールをお願いします。

【基金の使い途】
医療的ケア児ときょうだいにキャンプを贈ろう!
医療的ケア児を育てる家族の多くは、医療機器の持ち運びや医療的ケア児の体調の不安定さから、家族みんなでの外出の機会を持つことが難しく、きょうだいが淋しい思いを感じています。医療的ケア児ときょうだいの笑顔を増やし、家族みんなで外出するための取組みを支援します。

医療的ケア児のための災害時の“つながり”をつくりたい
人工呼吸器や経管栄養などが必要な医療的ケア児は、地震や台風などの自然災害の際、電源装置や消毒液・マスク等の衛生用品確保、避難所や在宅避難等の状況に応じた避難など、いくつもの課題に直面しています。医療的ケア児を育てる家族への支援のため、災害時の「共助」の支援体制モデルとなる取組みを支援します。

医療的ケア児等を対象とする事業を新たに始める事業者への支援
医療的ケア児の課題解決に取り組む活動を支援します。例えば、保護者が集える場所、家族で一緒に過ごせる場所、子育て支援活動など、民間の団体や事業者が新たに医療的ケア児を支援するための事業や活動を始める際に、必要な経費を補助します。

子どもの学びの支援のために【子ども基金】

経済的な理由による生活困難を抱えている子どもは世田谷区内で約1割。そこで、小学1~4年生の自主学習を区内でサポートする団体への助成を通じ、子どもたちの学習習慣の定着に向けた支援を進めています。全ての子どもが夢や希望を持てるよう、応援してください。

子どもを育む地域活動支援のために【子ども基金】

子どもたちがのびのびと地域で育ち、だれもが住み慣れた地域で安心して子育ての喜びを実感できる環境づくりを進めるために活用します。
活用例:赤ちゃんの泣き声を温かく見守り、子育てを地域で応援する取組み「世田谷区×WEラブ赤ちゃんプロジェクト」や子ども・子育て支援活動を行う団体等に対する助成

多様な若者の活動を支えるために【子ども基金】

若者がやりたいこと、若者と一緒にやりたいこと、一緒に実現しませんか。
若者が運営する居場所・交流拠点、若者の企画・運営によるイベントなど、若者にかかわる取組みに活用します。
活用例:若者が世田谷区子ども・青少年協議会とモデル的に実施する若者主体の事業

子ども・子育て支援のために(子ども基金全般)【子ども基金】

使途を定めず、広く子どもや子育て家庭を支える取組み・活動に活用します。

高齢者や障害者が安心して暮らせるまちをめざして【地域保健福祉等推進基金~福祉のために~】

高齢者、障害者に関わる施設・団体の車いすや福祉車両等の購入、さまざまな取組みへの助成のほか、区の保健福祉施設の建設又は大規模な改修等に活用します。

市民活動が盛んなまちをめざして【地域保健福祉等推進基金~市民活動のために~】

区内には、約520ものNPO法人など、数多くの市民活動団体があり、高齢者問題や子育て支援などの地域の課題解決や環境活動、まちづくりなど、さまざまな分野で、公益的な活動を行っています。
区では、NPO等の市民活動団体と区が地域の課題解決等のために実施する事業(提案型協働事業)への助成を実施しています。
区民・事業者・行政が連携・協力しながら、区民生活の向上や豊かな地域社会を実現するために、さらなる市民活動の促進が図られるよう、ご支援をお願いします。

誰もがスポーツに親しめる環境へ【スポーツ推進基金】

パラスポーツの推進をはじめ、「いつでも」「どこでも」「だれでも」「いつまでも」スポーツ・レクリエーション活動に親しみ、楽しむことができる施設やバリアフリー環境を整えていくために活用されます。

気候危機対策基金

省エネルギー化の推進、再生可能エネルギーの利用拡大、脱炭素に貢献するまちづくり、気候変動への適応に対する取組み、一人ひとりが環境への影響を考えて行動を変えていく取組み等、気候危機への対策に活用します。

多文化共生や姉妹都市交流を推進【国際平和交流基金】

区内には、約2万人、140以上もの国籍の外国人が住んでいることをご存じでしょうか。
区では、皆さまからの寄附を活用して、区民団体が実施する国際交流・協力、多文化共生推進イベント・講演等への助成のほか、姉妹都市等とのマラソン交流事業、ウクライナ避難民を区内で受け入れている家族等への支援金など、在住外国人の生活支援事業に活用します。
皆さまの寄附で、地域の国際化を進め、世田谷を誰もが暮らしやすい多文化共生のまちにしませんか?

文化・芸術を育む豊かなまちづくりに【文化振興基金】

世田谷区には、美術館・文学館・劇場と区内外の多くの人に親しまれている文化・芸術の創造発信の拠点となる施設がたくさんあります。これらの施設も開館から約30~40年が経過し、老朽化により更新が必要な時期を迎えています。これからも訪れる方々が安全に快適に利用できるよう改修等を行うために、また区内の文化・芸術活動団体等の活動を支えるために、皆さまからの寄附を活用していきます。

花とみどりに囲まれた憩いの場所を守る【みどりのトラスト基金~みどりを守り、増やすために~】

世田谷には、公園緑地、住宅地のみどりや社寺林、農地、国分寺崖線のまとまりのあるみどりなど、多様で良好なみどりが多く存在しています。このような豊かなみどりを保全し増やしていくために、皆さまからの寄附を活用しています。
これまで、大蔵第二運動公園や二子玉川公園の整備を実施してきました。
今後も、区内の「みどり率」を33%にするための「世田谷みどり33」プロジェクトを推進し、今あるみどりを保全しつつ、子どもが安心・安全に利用できる公園緑地を整備するなど、自然と触れ合える憩いの場を守り増やすために取り組んでいきます。

花とみどりに囲まれた憩いの場所を守る【みどりのトラスト基金~羽根木公園の梅林を守るために~】

羽根木公園の梅林は約650本・60品種を数え、都内屈指の観梅の名所となっています。開花の時期には梅まつりが実施され、可愛らしい花と梅の香りを求めた多くの人で賑わいます。
区では、この梅を毎年咲かせ、春の訪れを体感していただくために、年間を通して剪定や施肥などを行い、梅の木を守っています。
皆さまからいただいた寄附金は、この梅林を守るための維持管理に活用していきますので、応援をお願いいたします。

学校環境と教育の充実をめざして【義務教育施設整備基金】

区立小・中学校の改築等、それに伴う校舎などへの太陽光発電設備の設置などに役立てています。
教育環境改善の目的は、子どもたち一人一人の多様な個性と能力を伸ばし、社会をたくましく生き抜く力を育むことです。寄附金を有効に使い、子どもたちが毎日すこやかに過ごせる環境を整えます。

学校環境と教育の充実をめざして【遊びと学びの教育基金】

区では、国際化・情報化が一層進展する社会を見据え、子どもたちの豊かな人間性と生きる力の育成を目指し、児童・生徒の海外教育交流派遣やICTを活用した学習支援、幼児教育プログラムの研究などに取り組んでいます。児童・生徒が経済的環境に関わらず様々な事業に参加できる環境の充実や多様な「遊びと学び」の教育活動がより円滑に進められるよう、ご支援をお願いします。

災害対策のために【災害対策基金】

地震や台風、甚大化する自然災害の発生に備え、皆さまからいただいた寄附金は、災害対策基金へ積み立て、災害への備えや、災害時の円滑な応急対応や復旧のために活用します。
もしもの時に備え、災害に強く、復元力を持つまちを目指すうえで、皆さまの協力が大きな力となります。ぜひ応援してください。

世田谷区本庁舎等整備プロジェクト

区民会館ホールで演奏する方、イベントで使う方、また観客として訪れる方、様々な立場の人が快適で使いやすい施設とする整備費用、区民会館ホールの椅子の設置、大沢昌助氏のレリーフの復元費用など、本庁舎等整備のために幅広く活用させていただきます。

【記念品のご紹介】
寄附をいただいた方で希望される場合には、以下の記念品をご用意。
(1)30,000円 復元レリーフ裏面の寄附者銘板への名入れ(個人の皆さま)
  ※区民の方もお申込みいただけます。
(2)100,000円  復元レリーフ裏面の寄附者銘板への社名、団体名の名入れ(法人・団体の皆さま)
【復元レリーフ裏面の寄附者銘板への名入れ 補足事項】
刻印可能なお名前は原則として寄附者名。ただし、以下の場合のみ刻印可能。
・団体・法人として寄附した場合の団体名および法人名(商品広告など広告物となるような場合は不可)

【記念品に関する留意事項】
※記念品の寄附者銘板への名入れには、それぞれ数に限りがあります。
・復元レリーフ裏面の寄附者銘板への名入れ 限定300名
※寄附者銘板は、設置後に管理上支障が生じた場合、区の判断にて撤去・処分を行う可能性があります。
※名入れの数、サイズについては変更となることがあります。
※名入れはご寄附の入金先着順となります。
※寄附金の入金確定後に対象となられた方には、後日、お名前の表記方法について、ご連絡いたします。
※寄附者銘板名入れ位置のご希望は承れませんので、ご了承下さい。
※寄附者銘板の設置位置については、整備完了後に寄附申出者様宛にご案内する予定です。

(3)30,000円 新しい区民会館ホールに設置する座席生地を使用したオリジナルトートバッグ(個人の皆さま)

せたがや 動物とともにいきるまちプロジェクト

区では、人と動物との調和のとれた共生社会(人と動物がともにいきるまち)の実現に向けて取り組んでいます。いただいた寄附金は、地域にいる飼い主のいない猫に起因する様々なトラブルを解決するための「地域ねこ活動」や人と動物との調和のとれた共生社会が実現するために必要な事業への支援などに活用します。本活動にご賛同いただける皆さまのあたたかいご支援をお願いします。
令和5年度に寄せられた寄附金を活用し、令和6年度より、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助金を拡充することとなりました。また、多頭飼育崩壊時の緊急対応にも活用されます。

あなたの寄附でめぐるシアワセ【区政全般のために】

特定の取組みに限定せず寄附をいただく場合は、世田谷区政運営全般に活用させていただきます。区では、支えあいの輪が広がる地域社会を目指して、寄附文化醸成に向けた取り組みを進めています。皆さまの温かい気持ちで地域の笑顔が増え、またそこから新たな善意の輪を広げることができるよう、ご支援をお願いします。

ふるさと納税についてのお問い合わせ

対応窓口
東京都世田谷区 ふるさと納税サポート室
電話番号
050-3628-2356
メール
support@setagaya-furusato-lg.jp(担当 ふるさと納税サポート室)