国宝や多くの文化財を有する、長野県有数の古刹
上田市街地より少し離れたのどかな田園風景が広がる青木村にある大法寺は、奈良時代に創建された長野県の有数の古刹。国宝の三重塔をはじめ、一木造りの十一面観音菩薩など国指定の重要文化財や長野県宝など、多くの文化財が残されている。東山道を通じて奈良や京都の文化が伝わったことで、信州の奥地にも文化財がいくつも造られたといわれている。また国の重要文化財に指定される日本最古のしゃちほこも観音堂でその雄姿を見ることができる。
信州の里山にある大法寺で、拝観、絵写経体験などがセットになったお清めづくし体験。
「見返りの塔」の名で親しまれる国宝三重塔や、日本最古のしゃちほこ、諸願成就の十一面観音菩薩など重要文化財の拝観と、郷土美術館の中で、絵写経を体験。ふるさとパレット限定のオリジナル御朱印帳と村宝・文殊菩薩の御朱印を頂き、喫茶室でほっと休憩。自然豊かな風景の中に入り込んだお寺体験で心が整う時間をお過ごしください。
上田市街地より少し離れたのどかな田園風景が広がる青木村にある大法寺は、奈良時代に創建された長野県の有数の古刹。国宝の三重塔をはじめ、一木造りの十一面観音菩薩など国指定の重要文化財や長野県宝など、多くの文化財が残されている。東山道を通じて奈良や京都の文化が伝わったことで、信州の奥地にも文化財がいくつも造られたといわれている。また国の重要文化財に指定される日本最古のしゃちほこも観音堂でその雄姿を見ることができる。
大法寺の後ろの丘の上に立つのが、国宝三重塔。三層の屋根が、まるで大空を舞う鳥の羽のようにのびのびと広がるその美しい姿を、東山道を行き交う旅人が何度もふり返り眺めたことから「見返りの塔」の名で親しまれている。東急グループの創業者であり青木村出身の五島慶太も、幼い頃から塔を眺め折に触れてお参りに来ていたのではないかといわれている。桜や紅葉も楽しめ、梅や紫陽花など四季の彩りを眺めながら塔を見上げ、悠久の歴史に思いを馳せたい。
手触りの良い西陣織で作られたふるさとパレット限定のオリジナル御朱印帳は、三重塔と鯱、夏に境内で見ることができる国蝶オオムラサキが施され、「大法寺の魅力がぎゅっと詰まっている」と語る副住職の松本さん。また大法寺の隣にある郷土美術館では、国宝三重塔をデザインした日本唯一の絵写経が体験できる。机に向かうと背筋がピンと伸び、無心になって筆を進めていると、気が鎮まり心静かなひとときを過ごすことができます。拝観と絵写経体験で心を整えた後は、喫茶室で三重塔をモチーフにした可愛いお茶うけをいただき、お清めづくし体験の余韻に浸る。(ライター 山﨑愛)
天台宗 一乗山 大法寺 奈良時代に創建。境内には50体以上ある表情豊かな羅漢石像が並ぶ。お昼寝をしたりお喋りをして笑ったり、一体一体がユーモアにあふれ、見ていると思わず笑みがこぼれる石像たちは、お釈迦様と一緒に修行した人々で、お釈迦様の教えをよく理解し、日々の悩みから解放された悟りに近い状態であるといわれています。「大法寺で心を整える体験をし、羅漢石像のように悩みから解放され人生を楽しんでもらえたら」と松本さん。
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青木村は、長野県の東北部、上田市の西部に位置しており、青木三山に三方を囲まれた、森林、清流、澄んだ空気等の自然に恵まれた村です。やすらぎと憩いの田沢温泉・沓掛温泉二つの温泉や、全国で唯一国宝(大法寺三重塔)を有する村としてその名を全国に発信しており、東山道など数多くの歴史遺産と地域文化を有しています。
「ふるさと寄附金」を通じて、多くの皆様に青木村を知ってもらい、村づくりにもご参加をいただいて、観光・教育・福祉等の諸施策に活用させていただければと考えております。 青木村の未来を応援してくださいますよう、皆様からのご支援をお待ちしております。