三重県 多気町ON-02 世界初!高校のバイオマスプラントで栽培したバジルオイル 270g×2本
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返礼品情報
この度、県立相可高校にバイオマスプラントを設置し、食品残渣や畜産廃棄物等を原料としたバイオマスプラントから出る消化液を農業利用する取り組みで、食品残渣等のゴミ問題を解決し、消化液を肥料として使用することにより安全で優秀な野菜が栽培できることがわかりました。この取り組みは2018年に3R内閣総理大臣賞を受賞しました。この消化液を使って栽培したバジルでバジルオイルが完成しました。多気町産バジル100%の若々しい甘い香りをオイルに封じ込めました。まるで摘みたてのようなさわやかな香りが広がります。栄養価も高く、使い方も幅広いバジルオイル。パスタやピザはもちろん、鶏肉をはじめ色々な肉料理や魚料理など、どんなお料理にも相性抜群です!これからも地域の循環型農業の活性化を目指します!
(売り上げの一部は、農業クラブの活動及び園芸がもたらすさまざまな効果を福祉に役立てる取り組みに還元されます)
【提供事業者】三重県立相可高校農業クラブ
- 内容
- 270g×2本
- 提供元
- 相可高校 農業クラブ
この返礼品を提供する自治体
多気町は、三重県のほぼ中央に位置する人口約1万5千の小さな農山村です。
町名は、かつては「多氣」と書き、「氣」には「命」の意、多くの命を育む場所、命を支える食べ物がたくさんとれる場所と説があります。
世界に誇る「松阪牛」も実は全体の約20%を肥育する一大生産地であり、また本町でしか採れないとろろ芋の王様「伊勢いも」や、本町発祥の完全甘柿でシャキシャキ食感が特徴の「前川次郎」など自慢の農産品の宝庫です。
自慢は食材だけではありません!
松阪牛肥育農家直営レストランや、伊勢いも料理専門店、全国2位に輝いた農園レストラン、清流宮川の畔で絶景を観ながら味わえる茅葺き日本料理などなど、魅力的な飲食店が多数あります。
そして、何といっても全国初の「高校生レストラン」があり、高校生が調理も経営も自分たちで行うとして話題を呼び、今でも県内外から多くの人がその味を楽しみにやってきます。
ただすべてを高校生が行っているため、営業は土・日・祝日の昼間だけという、学生らしいユニークな営業で、現在は、地域の食材を活かしたメニュー開発や、メーカーとのコラボ商品の開発などを行うほか、国際料理コンクールで優勝したり、アジアの学校と多気町の食を通じた交流に貢献したりと、その活躍の場は海外まで広がっています。
また、伊勢自動車道勢和多気IC付近に建設中の「VISON」は、食と健康をテーマにした国内最大級の複合型リゾート施設で、東京ドーム25個分の広大な敷地に宿泊施設や温浴施設、産直市場、薬膳レストランのほか、調理道具や食器などを販売する店や料理教室など約30施設を展開予定で2021年春にオープン予定で、年間600万人の来場を目指しています。
さらに本町は「世界一の美食のまち」で知られるスペイン・バスク地方のサン・セバスティアン市と、「美食を通じた友好の証」の友好協定を締結しました。
施設内に「リトル・サン・セバスティアン」を造り、多気町を「美食のまち」として国内外に発信していくとともに、世界中の食に関わる学生と相可高生の交流、地元特産品のPRなども積極的に行っていきます。
「高校生レストランのまち」から人と地域が活気あふれる「美食のまち、多気」へ。