サウナを求めて全国を旅する話&ふるさと納税で利用できるサウナもご紹介♪
今年は梅雨が記録的な短さで一挙に夏が訪れてしまいましたが
さっそく夏バテで参っている人も多いのではないでしょうか?
こんなに急激に気温が高くなってしまうとカラダが対応できませんよね。
そんな人のために今回は夏バテ対策としてサウナをお勧めしたいと思います。
あ、申し遅れましたが、私はふるさとパレットのサウナ部長です。(部員は2人ですがw)
どうぞよろしくお願いします。
サウナで汗をかきやすい体質にしておくことで体に熱がこもるのを防ぎ、
夏バテ予防にも効果が期待できるといわれていますのでぜひお試しを。
今、日本では空前のサウナブームが起きています。
統計によると、ここ数年コロナの影響などもあって、
サウナ人口自体は横ばいか微減という状況らしいのですが、
私の肌感覚からすると、
今までサウナをやっていなかった若者層や女性層がサウナをやり始めたという印象です。
ちなみにサウナが大好きな人のことをサウナーと呼びます。
月に4回サウナを利用する私のようなサウナーは約340万人いるそうです。
このブームのきっかけは諸説ありますが、
ドラマ「サ道」(原作は漫画)による影響が大きいと言われています。
何を隠そう私も「サ道」でサウナの虜になった一人です。
このドラマはサウナの楽しみ方を教えてくれました。
そうです、「ととのう」です。
①サウナ(5~10分)
②水風呂(1~2分)
③外気浴(5~10分)を1セット。
これを3セットくらい行うことで、
浮遊感+多幸感=「ととのう」を得ることができるという法則を示してくれたのです。
人によって「ととのう」感覚の度合いは違うかもしれませんが、
このわかりやすい法則と「ととのう」というメリットを明示してくれたことが、
若者や女性層への広がりを生んだのだと思います。
私のホームサウナである後楽園のスパ・ラクーアは、
休日11時のオープン前に専用エレベーターの前には入場待ちの行列ができ、
午後には入場制限がかかったりするほど。
平日でさえ若い人たちがPC持参でリモートワークしながらサウナを楽しんでいて、
10か所程度のワークスペースはいつも満席という状態です。
このサウナブームは街の銭湯の生き残りにも一役買っていて、
家庭に風呂があるのが当たり前になっている現在、
衰退の一途をたどっていた銭湯が「銭湯+サウナ」にリニューアルし人気を博しています。
素敵な銭湯サウナがある街が住みたい街の条件になる日も近いと(勝手に)思っています。
先日も渋谷での業務のあと19:30過ぎに渋谷の銭湯サウナ「改良湯」に行ったのですが、
衝撃の14人待ち!!
さすがにあきらめて帰りました。
月曜の19:30に14人待ちですよ。
これが今東京で起きている現実です。
そして、この東京のサウナーたちは間違いなく旅行でも素敵なサウナを求めるようになります。
これまで温泉目的だった旅は、温泉+サウナになっていくでしょう。
最悪温泉なくても素敵なサウナがあればOKという感覚です。
実際JALはダイナミックパッケージ「サ旅プラン」 (サウナ目的の旅をサ旅と言います)をつくっています。
そして次に家を建てるなら、
リフォームするならサウナ付きにしようかなとか真剣に考え始めるでしょうね、私がそうであるように(笑)
サウナのことを語ると終わらなくなるので今回はこの辺にしておきますが、
最後に最近行ったサウナの話を。
行ってきましたよ、富山県富山市のスパ・アルプス。
ここは北陸のサウナの聖地と言われていて、
とにかく立山の湧き水を使った天然水水風呂が最高。
この天然水はもちろん飲めるのでそのままゴクゴク飲んで水分補給できるという贅沢さ。
爽やかな空気の外気浴では思わず眠ってしまいそうになりながら「ととのう」ことができました。
そしてなんといってもアルプスの聖地たるゆえんはサ飯のすごさ。
(サ飯とはサウナ飯の略です)
富山の海の幸を堪能できるハイレベルの居酒屋と言っても過言ではありません。
富山の魅力がギューッと凝縮されたようなサウナでした。
ととのったー!記念にオリジナルのサウナハットを購入。
なにやら調べてみると富山県はアルプス以外にもすごいサウナがたくさんあるらしい。
近いうちにサウナをハシゴする富山サ旅を計画してみたいと思います。
そして、ふるさと納税でも、サウナを楽しむことができます!
こちらは、ふるさとパレットに掲載されている、山梨県都留市の返礼品
「山梨泊まれる温泉「より道の湯」1泊朝食付 ペア宿泊券(和室又はツインルーム)」。
こちらのサウナも行きました。比較的高温サウナですが、外気浴が最高。
そしてぬるめの高濃度炭酸泉がゆっくりと体をリラックスさせてくれます。
サウナでととのって、富士山の絶景でさらにととのう。
おすすめです。
さあみんなでレッツ、サウナー!