東京都 目黒区ホテル雅叙園東京 雅叙園スイートルーム1泊1室2名様朝食付き
- 寄付金額
- 670,000円
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返礼品情報
ホテル雅叙園東京は、「和敬清心」をコンセプトにした目黒区内にある高級ホテルです。館内には、東京都指定有形文化財「百段階段」を有しています。サウナ・ジェットバスを完備した240㎡以上の広々としたスイートルーム。宿泊のお客様専用のエグゼクティブラウンジは、贅を極めたくつろぎの空間です。スイートルームでの優雅なひとときと館内のレストランでのブッフェ形式の朝食をお楽しみください。
【ご利用方法】
お礼の品として、1年間有効な宿泊券をお送りします。宿泊券には、送付先の方のお名前を入れさせていただきます。
【目黒雅叙園百段階段】
東京都指定 有形文化財(建造物) (指定年月日:平成21年3月16日)
目黒雅叙園は、実業家細川力蔵により、昭和6年(1931)に現在地に開業された料亭(北京料理・日本料理)です。百段階段は棟梁の酒井九五郎により、雅叙園の三号館として建てられました。
建物は、高低差16mある斜面に沿って4つの棟(十畝荘、漁樵・草丘、静水・清方、星光・頂上)が並び、各棟を総延長60mの階段廊下で結んでいます。総欅造りの99段の階段は、建物名の由来にもなっています。各室名は画題や画家に因み、漁樵や清方(鏑木清方)などと命名されています。室内は、国内外の銘木や絵画彫刻、螺鈿や金具などの装飾で彩られ埋め尽くされており、特に漁樵の間の豪華さには目を見張るものがあります。建具の細工も見応えがあります。当時は東京の新名所と話題を呼んだといいます。
百段階段は、建築大工、漆や金具などの装飾職人、当時を代表する日本画家たちが腕を競い、全体を一つの美として融合させた、近代和風建築の一つの極点を示す貴重な建造物群です。また、誰もが気軽に利用できる近代商業施設として開園されたもので、近代東京の都市文化や社会像を知りうる遺構としても重要です。
出典:東京都文化財情報データーベース
- 内容
- ・2名1室雅叙園スイートルーム宿泊券(朝食付)
- 提供元
- ホテル雅叙園東京
- 注意事項/その他
- ※宿泊券は紛失、盗難、期限切れなどいかなる理由においても再発行いたしません。
※年末年始(12月30日から1月3日まで)は、宿泊券のご利用ができません。
この返礼品を提供する自治体
江戸末期、浮世絵師 安藤広重の作品に描かれる目黒の風景には、富士山を望む構図や目黒不動の門前の賑わいがいきいきと描かれています。目黒は、江戸の町から日帰りできる観光地(リゾート)で、多くの庶民が訪れていたことが伺えます。
現在でも、おしゃれで個性的なスイーツ店やカフェが並ぶ商店街、目黒川の桜並木、目黒のさんま祭など、大勢のお客様で賑わいます。「住みたいまちランキング」では、いつも上位に入り、芸能人が多く住む街としても知られ、「めぐろ観光まちづくり協会」の名誉会長には、タモリさんが就任されています。
今では広重が描いた目黒の風景を切り取ることは、難しくなりましたが、元気な子どもたちが暮らすまちであることには昔も今も変わりありません。区では、園庭のない保育所に通う子どもたちが思い切り遊べる広い公園までバスの送迎を行っています。その名は「ヒーローバス!」。ヒーローバスが元気な子どもたちを乗せて毎日のように区内を走りまわる姿は、都会ならではの風景といえます。
こうした、「豊かな歴史」と「都会の風景」とが共存する目黒区に親しみを持っていただき、多くの皆さまのご支援をお待ちしております。
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