熊本県 小国町【河津酒造】 花雪AGEHAスパークリング清酒
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- R6年3月以降、新酒出荷のタイミングで順次発送いたします。
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返礼品情報
酵母の発酵力とお米のやさしい甘さのバランスが絶妙な、独自の製法で作りあげたスパークリング日本酒です。
市場にあまりない甘口のスパークリングは、お酒が苦手な人や若い世代の方にも日本酒を楽しんで頂きたいという思いで造りました。甘口だけど後味がスッキリしており、チーズ料理やフルーツなどと相性がいいでしょう。プレゼント用や家族との特別の日の一本にいかかでしょうか?
■熊本県でも数少ない酒造のひとつ“河津酒造”
昔は全国でも7000社程あった酒造。今では2000社程になり、熊本県では9社程に。そんな県内でも数少ない酒造のひとつ「河津酒造」は、約150年以上も前に現社長の曽祖父と祖父が抽象画家として有名な坂本善三の兄から酒造を譲り受け、今に至る。
創業88年。老舗に思えますが、これでも若手だという河津酒造は、社長を筆頭に”小規模だからこそできるチームプレイ”が光り、”永く愛される酒造り”を目指している酒造です。
<河津酒造のこだわり>
●自社で第一産業から第三次産業までのサイクルをもつ
お酒を作るのに欠かせない“お米”。河津酒造で使用しているお米はすべて国産。また、銘柄によっては小国町の契約農家に掛け干し米を作ってもらい”純小国町産”のお酒も作っている。
社長は『”お米を買う”のではなく”お米を預かる”という気持ちで、ポテンシャルを最大限に引き出し、最良の状態で加工できるよう努めている』と話す。このこだわりもあり、お酒のためのお米と涌蓋山の湧水でできた地酒は、地元旅館や熊本県内でも人気を博している。
●常に柔軟に時代を受け入れ、効率と非効率を使いこなす
全自動でできるような工程も、あえて人の手で行います。搾り方ひとつで味が変わる日本酒を、一番おいしい状態でお客様へお届けするために、手間のかかる槽搾りや袋搾りの製法を用いて製造。
お酒を作る工程の中でも効率と非効率を使い分け、”究極の美しい日本酒造り”を追求する努力を惜しみません。
●毎年1本、新しい商品をつくるチャレンジ!
伝統を守るのと同時に、技術の更新していくことの重要性を感じており、常に商品開発に取り組んでいます。そのチャレンジでできたお酒で人気に火が付き、定番商品になった銘柄もあります。
<趣のある酒蔵>
●麹室には小国杉を使用
脱臭効果のある麹。麹から小国杉のほのかな香りがするのは河津酒造ならでは。
●槽搾り
あえて非効率の代表格”槽搾り”はここで行います。お米の重みと重力で酒米を絞り、最初に搾ったものと最後に搾ったものはお酒は味も異なる。そのため、違う商品として売り出すこともある。
提供事業者:河津酒造株式会社 代表取締役社長 河津 宏昭
河津酒造の三代目社長。小国町出身の41歳。同町の中学校を卒業後、スイスの高校へ進学。大学で日本へ戻り、学生時代から好奇心旺盛でベンチャー企業まがいな取り組みも行っていた。卒業後は東京でどっぷりIT漬けの毎日を8年間送り、30歳で小国町へUターン。
それから2年間は毎日蔵の掃除を行いながら、東京時代に培った経験を活かし、事業や人事改革を行うべく日々奮闘。32歳で社長を譲り受けた。
社長だからといって絶対に偉ぶらない。
“自分にできないことをスタッフや農家の皆さんが一緒になってやってくれている”という気持ちを常に持ち、共にモチベーションを高く保ちながら働ける環境づくりを心がけている。
- 内容
- 花雪「AGEHA」スパークリング清酒720ml×1
(純米無濾過 瓶内二次発酵)
※R6年新酒
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
アルコール度数:13度 - 提供元
- 河津酒造株式会社
- 期限
- 製造日より365日
※開栓後は速やかにお召し上がりください
●保存方法:冷蔵 - 注意事項/その他
- ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
この返礼品を提供する自治体
熊本県阿蘇郡小国町は、九州のほぼ中央、熊本県の最北端、阿蘇外輪山の外側にあり、筑後川の上流に位置しています。
東西北部を大分県、南部を南小国町と隣接し、東西18キロメートル南北11キロメートル総面積136.72平方キロメートルで総面積の74%は山林が占めた農山村地域です。
自然は九州山脈の屋根に位置しているため変化がはげしく、夏は涼しく冬は厳しい高冷地帯(平均気温13℃)であり、
雨も多く年間降雨量は2,300ミリメートル、多雨多湿で森林の成育に適しています。