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宮城県 岩沼市岩沼市史 第8巻資料編5 現代
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返礼品情報
敗戦直後から東日本大震災が発生する前までの昭和、平成の岩沼の記録を収録しています。「政治と行財政」「産業・交通」「社会生活」の3章に分けて、市の広報、公文書などを掲載しており、身近な時代の岩沼についてよくわかります。岩沼出身で故郷を懐かしく思う方、岩沼の歴史に興味がある方など、ぜひ本棚に加えていただきたいと思います。
- 内容
- B5版、530ページ、箱入り、令和2年(2020)刊行
- 提供元
- 岩沼市教育委員会市史資料室
- 注意事項/その他
- ※画像はイメージです。
※商品コード: 57040651
この返礼品を提供する自治体
岩沼市は仙台市の中心部から南へ18kmのところに位置する街です。
千年の昔から「東北を旅する人々は必ず岩沼を通る」とも言われ、江戸時代には東(あずま)街道、奥州(おうしゅう)街道、陸前浜街道(りくぜんはまかいどう)といった旧街道の「宿場町」として賑わっていたと伝えられており、日本三稲荷のひとつとも言われる竹駒神社の「門前町」や岩沼藩3万石の「城下町」として、さらには阿武隈川を行き交う水運の拠点としても栄える街でした。
現在も国道4号と国道6号、JRの東北本線と常磐線がそれぞれ合流する地点となっていて、仙台空港や仙台東部道路(常磐自動車道から直結する高速道路)とともに、東北地方の交通の要衝として知られています。
かつては松尾芭蕉や司馬遼太郎など、「旅の達人」と呼ばれる方々もこの街を訪れ、句や紀行文を記しています。
今も昔も人々が集い、行き交う街。岩沼市へようこそ!