ID:25-287-1
  • 三州鬼瓦工芸品 鬼門の鬼瓦
寄付金額
31,000
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返礼品情報

女性鬼師kumiが三州鬼瓦伝統工芸品の手法で無病息災、そして家に邪気が入らないよう願いを込めて作った鬼瓦になります。鬼門には鬼門、裏鬼門とありますので2種類の鬼瓦がセットになっています。

鬼門(きもん)とは北東の方角のことで邪気の出入りする方角を意味しています。本商品では角の生えた本鬼面を北東に置いていただきます。
裏鬼門は鬼門と反対の南西の方角です。陰陽道では北東と南西は陰陽の狭間で不安定になるとされ、裏鬼門も鬼門とセットで不吉な方角と言われています。本商品では角のない古代鬼面を南西に置いていただきます。

本商品は瓦製のため屋外に設置できます。邪気は家の外から入ってくると言われているため屋外に設置することをお勧めします。鬼瓦は高い位置に設置するものですが、本商品は建物北東・南西基礎部分地面に設置していただければ大丈夫です。設置できないようでしたら室内でも問題ありません。

提供:有限会社岩月鬼瓦

【地場産品に該当する理由】
3号 市外で採れた粘土を使用して、市内事業所(有限会社岩月鬼瓦)にて、製品の成型から仕上げまでの加工のすべてを行うことにより6割以上の付加価値が生じているもの

内容
2個1セット
サイズ本鬼面:高さ10㎝×巾11㎝×厚み6㎝ 重さ450g
サイズ古代鬼面:高さ9.5㎝×10.5㎝厚み2㎝ 重さ280g
※手作りの焼きものですのでサイズは前後します。
※アクリル盾付
提供元
有限会社岩月鬼瓦

この返礼品を提供する自治体

愛知県 高浜市

あいちけん たかはまし

高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万8000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。

2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。

2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。