愛知県 高浜市三州鬼瓦工芸品 招鬼猫 「すずニャンコ10号」
- 寄付金額
- 360,000円
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返礼品情報
撫でると黒くなる招き猫「招鬼猫」
鬼師kumiが一つ一つ丁寧に三州鬼瓦伝統工芸品と同じ手法で作るいぶし瓦製の招き猫です。
商品名の「招鬼猫」とは招き猫の「き」を「鬼」に変えただけではありません。
鬼瓦は1400年前に仏教と共に大陸から伝わり、そして日本の家ネコも仏典をネズミから
守るため船に乗せられ仏教と共に日本に伝わりました。
故に、大陸から鬼瓦と猫を招いたと言う物語を持たせ「招鬼猫」と名付けています。
・オーソドックスなカワイイ招き猫です。
・ちりめん紐に金色の鈴が付いています。
・いぶし瓦製ですので触れば触るほど黒く変色します。
・黒くなればなるほど福、縁が訪れます。
・黒色の招き猫は魔除けに良いといわれています。
・三つ巴紋は縁結びの神様に多く使われている高貴な模様です。
また渦に見えることから防火の意味もあります。
・背中には縁起物の鯛を尻尾で釣っている細工がしてあります。
・瓦製ですのでエクステリアとして室外にも飾れます
提供:有限会社岩月鬼瓦
【地場産品に該当する理由】
3号 市外で採れた粘土を使用して、市内事業所(有限会社岩月鬼瓦)にて、製品の成型から仕上げまでの加工のすべてを行うことにより6割以上の付加価値が生じているもの
- 内容
- 1体
高さ33cm 幅22cm 奥行18㎝ 重さ8.5㎏
※手作りの焼きものですのでサイズは前後します。
※赤い座布団付きです。 座布団サイズ25㎝×25㎝×2㎝ - 提供元
- 有限会社岩月鬼瓦
この返礼品を提供する自治体
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万8000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。