ID:356740
  • 岩沼市史 第10巻特別編2 民俗
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返礼品情報

市民の方に聞き取り調査を行うと、だいたい60年間ぐらいの岩沼での暮らしぶりの変化を知ることができます。家族や地域社会の変容、冠婚葬祭、方言の特徴など、何気ない日々の暮らしを記録しています。また、付録として明治、大正の岩沼の地図が付いています。岩沼出身で故郷を懐かしく思う方、岩沼の歴史に興味がある方など、ぜひ本棚に加えていただきたいと思います。

内容
B5版、535ページ、付図2枚、箱入り、令和2年(2020)刊行
提供元
岩沼市教育委員会市史資料室
注意事項/その他
※画像はイメージです。
※商品コード: 57040653

この返礼品を提供する自治体

宮城県 岩沼市

みやぎけん いわぬまし

岩沼市は仙台市の中心部から南へ18kmのところに位置する街です。

千年の昔から「東北を旅する人々は必ず岩沼を通る」とも言われ、江戸時代には東(あずま)街道、奥州(おうしゅう)街道、陸前浜街道(りくぜんはまかいどう)といった旧街道の「宿場町」として賑わっていたと伝えられており、日本三稲荷のひとつとも言われる竹駒神社の「門前町」や岩沼藩3万石の「城下町」として、さらには阿武隈川を行き交う水運の拠点としても栄える街でした。

現在も国道4号と国道6号、JRの東北本線と常磐線がそれぞれ合流する地点となっていて、仙台空港や仙台東部道路(常磐自動車道から直結する高速道路)とともに、東北地方の交通の要衝として知られています。

かつては松尾芭蕉や司馬遼太郎など、「旅の達人」と呼ばれる方々もこの街を訪れ、句や紀行文を記しています。

今も昔も人々が集い、行き交う街。岩沼市へようこそ!