返礼品情報
家の顔とも言える表札を、癒しの猫の瓦製にしてはいかがですか。
この表札のデザインは猫を愛したダンディな鬼師(鬼瓦を作る職人)が考えました。
病気で早世されたのですが、亡くなる数日前まで猫がいる工房で鬼瓦を作っていました。
そんな今は亡き鬼師が制作した表札を元に、復元した商品です。
猫好きだからこそ表現できた猫の曲線ライン、完全手作業で彫る苗字部分、和風建築にも洋風建築にも合うシンプルで凛としたデザイン。
上品に猫好きがアピールできます。
※字体は正楷書体になります。変更をご希望の方は備考欄に字体を記入してください。
※設置の際は瓦用専用のボンドで接着してください。
備考欄へ下記内容を記載してください。
〇入れる文字
〇裏穴 (要:中央2か所、要:上下左右4か所、不要)
【地場産品に該当する理由】
3号 市外で採れた粘土を使用して、市内事業所(山本鬼瓦工業株式会社)にて、製品の成型から仕上げまでの加工のすべてを行うことにより6割以上の付加価値が生じているもの
- 内容
- たて18cm 横17cm 厚み4cm
- 提供元
- 三州瓦工業協同組合
この返礼品を提供する自治体
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万8000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。