返礼品情報
2011年3月11日に発生した東日本大震災の翌年、高浜市内の全小学校(4年生~6年生)・中学校(1年生~3年生)、児童・生徒の希望者を対象に防災・減災の講座を開講いたしました。
年間を通して数回の授業と、夏休みには東北の被災地を訪問して、防災に関する学習、被災者さんたちとの交流、ボランティア等をしています。多くの子どもたち(毎年100名前後)が参加して学習し、学んだ事を生かして、防災かるた用の”言の葉”を考えました。
高浜高校・イラスト研究部の学生が挿絵を担当、「たかはまっこ防災かるた」が完成しました。
遊びながら、自然に防災力が身につき、低学年の子供たちも楽しめるように、読み札にはルビを付け、取り札の下部にはかるたの言葉を挿入しています。
ご家庭で、学校の授業で、お友達と...大人も子どもも楽しく学んでみませんか!
※「箱の色は選べません」
【地場産品に該当する理由】
3号 市内の子どもたちが防災に繋がる言葉とイラストを作成し、市内団体活動場所(高浜市の防災を考える市民の会)にて作成されることにより6割以上の付加価値が生じるもの
- 内容
- 箱サイズ
110×157×40mm
「かるた一式(解説書付き)」 - 提供元
- 高浜の防災を考える市民の会
この返礼品を提供する自治体
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万8000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。