愛知県 高浜市三州鬼瓦工芸品 いきものシェルター鬼ヶ島8号
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返礼品情報
人にとって安心、安全な場所の家。その家には古代より天変地異、風水害、病から守るモノとして鬼瓦を飾り、安心、安全、子孫繁栄の願いを鬼瓦に込めました。人間は身の危険を感じれば頑丈な建物に逃げます。小さな生き物たちも身を守る場所として様々な隠れ家を持っています。商品名の鬼ヶ島は昔話「桃太郎」から付けています。桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治に行きます。悪さをする鬼にも自分を守る隠れ家があり、その島に住む生き物にも隠れ家があったことでしょう。本商品は鬼瓦は人間だけを守るモノではなく、小さな生き物、地球上全ての生き物を守るモノとしてのコンセプトで、神社仏閣用鬼瓦を作る女性職人の鬼師kumiが三州鬼瓦工芸品の手法で制作しています。サイズは小さなシュリンプから猫まで入れる6サイズを展開しています。
提供:有限会社岩月鬼瓦
【地場産品に該当する理由】
3号 市外で採れた粘土を使用して、市内事業所(有限会社岩月鬼瓦)にて、製品の成型から仕上げまでの加工のすべてを行うことにより6割以上の付加価値が生じているもの
- 内容
- 横21㎝X高さ21㎝X奥行28cm
※手作りの焼きものですのでサイズは前後します。 - 提供元
- 有限会社岩月鬼瓦
この返礼品を提供する自治体
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万8000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。