ID:なかむら旅館1泊宿泊券1〜2名様(朝夕食付)
  • なかむら旅館1泊宿泊券1〜2名様(朝夕食付)
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寄付金額
34,000
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決済方法
クレジットカード

返礼品情報

海士町の名物旅館のひとつ、旅館「なかむら」。
なかむらは旅館と居酒屋の2つの側面を持つ、島民に愛される旅館です。

歴史と伝統ある島の旅館には、島出身のオーナーやUターン、Iターン者、そして住民の方々が日夜集まります。
「なかむら」が目指すのは、お客さんがたくさん笑って、出会って、美味しいものをいただける場所。
「海士町に甘えてほしい。そしてせっかくに海士町を訪れたならば、良いところも悪いところも、みんな知って帰ってもらいたい。」と旅館の主人は語ります。

どうせ旅をするのなら、島の人が集まる愉快な宿で、島の新鮮な海鮮を使った料理を堪能しませんか!?

内容
宿泊券1枚(最大2名様まで利用可能)

本券をお受け取り後、お電話にて宿泊のご予約をお願いいたします。
番号:08514-2-1196
住所:〒684-0403 島根県隠岐郡隠岐郡海士町海士1456−5
提供元
中村旅館

この返礼品を提供する自治体

島根県 海士町

しまねけん あまちょう

 海士町は、人口約2,300人の半農半漁の町で、島根県の北 60 キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の有人島の一つ、島前中ノ島にあります。鎌倉時代に承久の乱に敗れた後鳥羽上皇がご配流になり19有余年、島でお亡くなりになった歴史があり、神楽や俳句などの歴史文化や伝統も残っています。また島すべてが国立公園に指定されるほどの自然豊かな島で、きれいな海や夜空一面の星を見ることができます。
海士町は、急激に進んだ少子高齢化・過疎化など島国日本の縮図です。現在の島の人口は 2300 人弱で、年間に生まれる子どもは約10人、そして人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町です。そうした人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行財政改革と産業創出によって、今や日本で最も注目される島の一つとなっています。
 2005年には町長が50%、課長級が30%の給与カットを自ら実施。当時の公務員の給与水準としては全国最低となりました。その資金を元手に最新の冷凍技術CAS導入を決行し、海産物のブランド化により全国の食卓をはじめ、海外へも展開させていきました。
 また雇用の拡大や島外との積極的な交流により、2004 年から 2018 年の 15 年間には 428 世帯 624 人の I ターン者、204 人の Uターン者が生まれ、島の全人口の 20% を占めています。いまでは新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしの挑戦モデルとして全国の自治体や国、研究機関など多くの人の関心を集めています。
海士町には日本らしさがまだ残っており、そしてそこには新しい価値観と問題解決へのヒントがあります。私たちはこれからも、離島のハンデイキャップをアドバンテージに、未来向かって「小さな島の挑戦」を続けます。

 「ふるさと納税制度」による、皆さんの海士町への熱い思いを心からお待ちしています。