和歌山県 九度山町不惜身命 扇子
- 寄付金額
- 10,000円
- お気に入りに追加するにはログインが必要です。
お申し込みについて
- 発送期日
- 準備でき次第、順次発送致します。
- 決済方法
- クレジットカード、PayPay、LINE Pay
- 配送
-
- 常温
このページをシェアする
返礼品情報
紀州戦国屋オリジナル紙製扇子です。
創業享保三年江戸幕府八代将軍吉宗の時代に「金屋孫兵衛」の屋号で西本願寺前に寺院用扇子の店を開業した京扇子「白竹堂」さまとの御縁で「不惜身命」の書と六文銭、結雁金、そして紀州九度山のロゴをデザインし、職人さんがひとつひとつ丁寧に手がけた京扇子(紙製)です。
サイズ:7寸5分25間型(長さ約22.5cm/骨の数25本)
真田幸村と六文銭
戦国最後の激戦で散った幸村の逸話は、後に講談本や小説で庶民に知られました。派閥や無能な権力者の跋扈する時代に少数の陣営で果敢に挑むその姿が、似通った現代に生きる人々に世代を超えて共感されているのが人気の理由ではないでしょうか。
真田幸村と言えば、旗印は家紋の六文銭が有名です。六文銭は三途の川を渡る船の渡し賃として死後に棺の中に納められました。昔の人々の間には死後の最初の行き先であろう六道世界(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)に対する意識が非常に強く、これにあやかって「死者に六道の数にあった銭を持たせれば清く成仏できる」と考えたようです。また、この家紋は『不惜身命の六文銭』と言われます。戦乱の世の武将として、戦場での駆け引きだけでなく日常においても?自らの死を惜しまない?覚悟を、三途の川の渡し賃となる六文銭で表したといいます。
- 内容
- 簡易箱入(三辺のサイズ約30cm・内容量約30g)
- 提供元
- 紀州戦国屋
この返礼品を提供する自治体
※10月以降の寄附額改定予定のお知らせ※
九度山町では、2023年10月から変更される総務省のふるさと納税制度の基準を順守するため、
下記のスケジュール通り、一部の返礼品について寄附額の更新(値上げ)を行うことといたしました。
10月以降、予告なく対象返礼品の受付停止および、寄附額の更新(値上げ)での再開の作業を実施いたします。
現寄附額にてお申込いただく場合は、9月30日(土)までに、ご寄附をお済ませいただけますようお願い申し上げます。
九度山町は、平安時代に弘法大師が高野山に真言宗を開創以来
政所が置かれ、諸物資の運搬拠点のみならず、高野山への参詣道としてもたいへん栄えました。
近世では、戦国武将真田幸村ゆかりの真田庵をはじめとする歴史遺跡、
近年は世界遺産に登録される高野山町石道、慈尊院、丹生官省符神社、
そして名勝地である玉川峡を有しています。
また、温暖な気候を利用した果樹栽培が盛んで、富有柿は日本一の品質を誇っています。
私達は、歴史と文化あふれる九度山町を後世に引き継ぐため、
この度「九度山町まちづくり寄附金」を創設し、九度山町のまちづくりに
ご協力いただける皆様方から幅広く寄附金を募らせていただきます。
どうか寄附金の趣旨にご賛同いただき、九度山のまちづくりにご参加いただきますようお願い申し上げます。