ふるさと納税やってみた

魔女っこれいさんがお礼品で作る料理で爆裂にお酒が飲みたくなった!

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魔女っこれいさんがお礼品で作る料理で爆裂にお酒が飲みたくなった!

インフルエンサーがお礼品で作った料理をふるまう試食会に参加しました!

どうも、へんてこグルメガイドの矢崎です。
今回は東急グループの「ふるさとパレット」に声をかけていただき、お礼品の試食会に参加いたしました。
なんでも人気インフルエンサーが各地のお礼品を使った料理をふるまってくれるんだそう。かくいう僕もふるさと納税をしたことがなく、どんな品があるのかをあまり知らなかったのでワクワク気分で行ってきました。

そして今回料理を作ってくれるインフルエンサーはこちら。「魔女っこれい」さんです。
Twitterでは言わずと知れたグルメ・酒飲み系のインフルエンサーで、スマホの画面越しに飲み歩く様子を見て喉を鳴らすこともしばしば。
何回かお会いしているのですが、キュートでクレイジーなキャラクターがとても愛らしいお方です。

数あるお礼品の中で魔女っこれいさんのお眼鏡にかなったのは、宮崎県川南町のお礼品の「まるみ豚スペシャル」。
宮崎ブランドポークの1つに認定されていて、生産の段階から個体の健康に気を配りストレスを与えない環境作りからエサや水にとことんこだわっているそうです。

品の説明を聞いていても「なんのこっちゃ?」と思う方もいらっしゃるとは思いますが、食べてみるとマジで一般的な豚肉とは大違いなんです。

あれ?魔女っこれいさんってこんなキャラだっけ?

食材をいくつか手にすると、手際よく調理をしていく魔女っこれいさん…
目を見てみると、とても真剣な眼差し。「あれ?この人、酒場で飲んだくれるだけの人じゃなかったっけ?」とキャラの交通事故に戸惑ってしまいました。

ちょっぴりと覗かせてもらうと、鍋の中ではめちゃんこ美味しそうなものが出来ていました。
盛り付け前ですがどんな料理が完成するか楽しみ過ぎる…

うまい!うまい!うまい!そしてどれもお酒と相性よすぎる!

1品目は牛肉の代わりにまるみ豚のバラ肉を使用した「まるみ豚のポークストロガノフ」。飴色になるまでバターで炒めた玉ねぎをベースに、バラ肉やシメジなどを合わせてデミグラスソースで味付けした一品です。

魔女っこれいさん曰くお酒に合うように仕上げているそう。たしかに下町の居酒屋でバケットと一緒に出されたらテンション上がるだろうな…

しっかりとした味付けではあるものの豚の旨味が段違い。甘めな脂の旨味が口の中一杯に広がります。
また尖った味の後に口の中を、柔らかくならしてくれるハッシュドポテトの存在がとてもいい。クリームチーズとバターを合わせて作っているらしいのですが、これ個別に売り出したらミリオンセラーになりそうです。

作り方

  1. たっぷりのバターで玉ねぎを炒める。
  2. しめじ、まるみ豚の薄切りに塩胡椒をかけて炒めて、鍋に移す。
  3. 水、トマトジュース、デミグラスソースを加えて煮込む。足りない分はコンソメや塩胡椒で調整。
  4. 蒸したジャガイモの皮を剥いてバター、クリームチーズ、生クリーム、少し醤油を入れてよく練る。お好みで塩胡椒を。
  5. 滑らかになったマッシュポテトをポークストロガノフに盛り、生クリームを垂らしパセリを散らす。

2品目はここ最近、流行の兆しを見せている台湾飯の「まるみ豚の魯肉飯」。
まるみ豚のコマ肉を日本酒に唐辛子、八角などのスパイスを合わせたタレと一緒にじっくり煮込んでいます。
目の前に出された瞬間から八角の香りが鼻を抜けていく日本人にこびない仕上がりです。

香りだけでなく味もスパイスの風味を活かしていて非常に本格的。
甘めでコクがあり、ひと口、ふた口とスプーンが止まらなくなるような癖になる味わい。これもまた食べた後はビールをグイっといきたくなります。

作り方

  1. まるみ豚のバラ肉に塩胡椒をする。水、醤油、みりん、酒、オイスターソース、蜂蜜、八角、唐辛子を混ぜたタレに1時間漬ける。
  2. フライパンに胡麻油、おろしにんにく、おろし生姜を入れて、漬けておいたまるみ豚を煮る。好みの味になるまで、五香粉と塩胡椒で調整。
  3. 茹で卵を入れて更に、5分ほど煮る。
  4. 茹でた小松菜と白米に盛り付ける。

最後は浅草の洋食店をイメージした「まるみ豚のポークソテー」を作ってもらいました。
まるみ豚の肩ロースを塩コショウで焼き上げ、ケチャプベースのソースを垂らしたレトロな雰囲気漂う一品です。

ジューシーな豚肉の旨味に加え、ガツンと黒胡椒を利かせているためにかなり辛め。パクリといったあとはすかさずドリンクを手に取りたくなります。
なるほど、さすが魔女っ子れいさん。どの料理もお酒と合うように作ってるんですね。手元に酒がないことが悔やまれる…

作り方

  1. まるみ豚のステーキに塩胡椒をして、5分ほど置く。
  2. フライパンで両面に焼き色がつくまで焼く。
  3. 焼いたあとのフライパンに残った肉汁に、マッシュルーム、ケチャップ、ウスターソース、カレー粉、味の素、醤油やみりんで好みの味に調整する。
  4. 野菜やきのこを盛り付けた皿に、カットしたまるみ豚を盛り付け、仕上げにマッシュルームのソースをかける。

おわりに

僕のようにふるさと納税でどんな品が手に入るのかわかっていないという方も少なくないはず。
試食会で料理をいただきましたが、お礼品はその土地のイチオシの品であることが多く、まるみ豚のように普段はあまり食べる機会のないブランド食品に挑戦してみるいい機会です。もしかしたらこれまで出会ったことのない最高の一品に出会えるかもしれません。

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