高知県 中土佐町フルーツミニトマト『くれまるこ』1.2kg
- 寄付金額
- 9,000円
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お申し込みについて
- 申込期日
- 2024年05月31日(金)まで
- 発送期日
- 2024年6月上旬ごろまで
入金確認から2週間程度でお送りいたします。
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返礼品情報
中土佐町久礼の太陽と潮風に育まれた果実を樹の上で完熟させています。
糖度が8~10度あり、甘いのはもちろんですが、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
ふるさと納税サイトで人気の高い
「まちだ農園・町田真之介氏」の元でトマト栽培を学んだ園主が、
受け継ぎ大切にしているものはトマトのうま味(コク)!!
「くれまるこ」は、甘さと酸味、うま味の3要素が一粒にぎゅっと詰まっていることが、
一番の長所で特徴です。
【甘いだけじゃない!コク深い味わいの秘密は水の量】
「くれまるこ」のミニトマトは「あま味」「うまみ」「酸味」の3つがバランスよく凝縮されているのが特徴です。特にコクのある「うまみ」は他のトマトとは異なる魅力だと思います。
大量生産のものとは違い、味が濃く、「うまみ」がしっかりと感じられるからか、お客様にも「昔食べた懐かしいトマトの味がする」と喜んで食べていただけることが多いです。まずはそのまま生で味わっていただきたいですが、コクがあるので、カレーやスパゲッティーなどに使っていただくのもおすすめですよ。
「くれまるこ」を美味しく育てるための一番のポイントは水の量。水を土に溜め込まず流していくことで、「うまみ」を濃縮させていきます。一方で水を減らし過ぎると今度は実が小さくなってしまうので、機械だけでなく、人間の目でも日照量を注意して確認しながら、水の量をこまかく調整しています。
一方で受粉は、マルハナバチという蜂の力を借りています。人を攻撃することもなく、人間よりも確実に花粉を届けてくれる働き者です。たまに受粉の仕事をサボって遊んでいる蜂がいたりするのを眺めるのも面白いです(笑)。
【20歳年下の師匠に弟子入り、「くれまるこ」に込めた思い】
「くれまるこ」というブランド名は、私たちの拠点が中土佐町久礼であること、まるまるとしたトマトの形と私の苗字である宇井がかつて「まるこ」と呼ばれていたことから名付けました。トマトを入れるパッケージは、ティッシュ箱くらいのコンパクトな大きさで、可愛らしいトマトのプリントも入っているので、お裾分け用にぴったりだと好評です。複数個買って行かれる方もとても多いですよ。
意外に思われる方も多いのですが、私は定年までサラリーマンで、農業とは無縁の日々を送っていました。転機になったのは、まちだ農園さんの作るトマトに出会ったことです。これまで食べてきたトマトとは桁外れのおいしさに感銘を受け、弟子入りをすることを決意。師匠は私より20歳くらい年下なのですが、快く受け入れてくださり、修行をさせていただきました。
定年退職後に弟子入りしていることもあり、「やるなら早くやった方がいい」という師匠の後押しも受けて、同じ中土佐町内で独立して今年で4年目になります。師匠の教えを受け継いではいるものの、始めた年は今の収穫量の半分ほどしか生産できませんでしたが、今では細かくデータを取りながら、収穫量を増やしています。まだまだ師匠には及びませんが、
もっと安定していい味が作れるように育てていきたいです。
- 内容
- 1.2kg(600gの箱×2箱)
※果実の選別には細心の注意を払っておりますが、
輸送中まれに割れが生じることがあります。
規定の内容量を少し多めにしています。 - 提供元
- 宇井農園
- 期限
- 7日
この返礼品を提供する自治体

中土佐町は、海岸部(旧中土佐町地域)と山々に囲まれた海抜300m以上の台地部(旧大野見村地域)の大きく2つの地域に分かれた町で、平成18年に中土佐町と大野見村が合併して誕生しました。
日本最後の清流四万十川、緑豊かな山野、青い海、土佐湾に展開するリアス式の海岸線など、変化に富んだ風致を備える自然環境に恵まれた町です。
旧中土佐町地域は北西および西南に山々が連なり、その尾根の先端は土佐湾に突出して岬となって壁状の海岸線を形成していて、これらの山嶺に源を発する数本の河川が土佐湾に注ぎ、河口域は漁港、河川流域には平野が散在して耕地が広がっています。
漁師町として栄えた久礼地区の港町は、平成23年に重要文化的景観に選定されました。大正町市場を中心とした漁師町の賑わいが今も続き、全国からの観光客に来ていただいてます。
一方、旧大野見村地域は四万十川上流域に開けた地区で、地区内を蛇行する四万十川が地区をほぼ東西に二分し、その両岸に耕地が開け、集落が点在しています。
四万十川とその豊富で清涼な水資源を活用した田畑との織りなす景色は、平成21年に国の重要文化的景観に選定されました。