5つの酒蔵がつくる、秋冬だけの贅沢な逸品「ひやおろし」
北国街道が通る長野県上田市にある酒の原商店。古くは養蚕で栄えた上田には、現在5つの酒蔵があります。「酒蔵の特徴がしっかり出るのがひやおろし。お酒の魅力や特徴がかぶらず、5本それぞれ味わいが違うから、いろいろなシチュエーションで楽しめます。」と熱く語るのは「ゆきねぇ」の愛称で親しまれる、若女将の原有紀さん。それぞれのお酒の旨みやこだわり、お料理に合わせた楽しみ方など、お酒や杜氏への敬意と上田への愛に溢れた熱弁に耳を傾けると、どのお酒も魅力的で思わず飲んでみたくなります。